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夏公演

『青に包まれる刻』

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季節の変わり目に一度、年に4回、

その時限りの演目で行うインスタレーションライヴ。

夏公演のテーマは『 青に包まれる刻 』。

沢山のご来場、誠に有難うございました。

自分の大切に思っている輪が少しずつ大きくなっていること。

とても嬉しく、幸せに感じます。

今回の夏公演に関しまして、

簡潔にご説明だけさせてもらえればと思います。

 

 

まずはじめに、

私は夏があまり好きではありません。

皆に倣ってアクティブに動けと強制されているようで、

良い思い出は沢山ありますが、

それが出来ない私がいけないような気がして悲しみを感じることが多いです。

なので私にとって夏は「悲しみ」を表す季節であります。

又、「悲しみ」という言葉は「ブルーな気持ち」と表現されることがあります。

元々は血の気が引いた顔色を例えた英語から来た表現ですが、

そこから''あお色''に着目致しました。

あおは自然界においても底知れず発生しています。

夏はより一層、強く感じることと存じます。

青い星の地球、鮮やかな海のコバルトブルー、深い水底の藍色、晴れ渡る空の蒼色…

''あお色''には沢山の種類があり、

それに等しく、「悲しみ」にも多様な捉え方があると考えました。

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『青』という漢字を選んだ理由は、

皆様が考えすぎずシンプルに想像できるように、

自分だけの感情をきちんと模索して欲しいと思ったからです。

そして、夏らしさと''包まれる''のポイントとして、

リキッドペイントの中山晃子氏をお招きし、皆様の周りには蚊帳を設置致しました。

この夏はまだ涼しく、蚊はあまり飛んでいない印象ですが、

中山晃子さんのAlive paintingも映え、

素敵な青に包まれることが出来たのではないかと思います。

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SET LIST​

1.それはまるで青色の  ー A beautiful weakness

 

2.はじまりに  ーIntroduction

 

 

3.Blue in Green

 

4.果てなきこと  -Everlasting

 

5.蒼穹  ー Sokyu

En. Hyper Ballad (Cover)

忌憚の無い爽快な夏の中にある

共鳴されることのない淀めいた鬱憤。

この公演を通し、カタルシスを感じ、

皆様が艶やかなお気持ちで能動的な夏を迎えられますように。

次回は秋公演。

私が1年の中で一番好きな季節です。

再び多くの方と一緒に

季節の移ろい、その感情の起伏を共有出来れば幸いです。

お手伝いしてくださったスタッフの皆様、

Flussのお二人、

そしてお越しくださった皆様、

 

本当にありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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2019年7月7日(日)

尾山台 Fluss

 

□昼の部

   Open 15:00  Start 15:30  

□夜の部     

​   Open 18:00  Start 18:30

音楽家

八木映美(Vocal/Compose)

友田ジュン(Piano/Keyboard)

織原良次(Fletlessbase)

画家

中山晃子

制作

沢井原兒(株式会社MOP)

​江口丈典(UpliftJazz Record)

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